新大阪で明日の朝食用にバゲット1本調達し、新大阪-南方-十三-岡本と帰宅します。ジャスミンティーとハーゲンダッツで夜のお茶にします。

水族館を出て、海岸線を白浜バスセンターまで歩きます。円月島は夕焼けです。雲で日没は見えません。バス停からすぐバスに乗ります。NM705iからe5489plusで特急指定席を押さえます。白浜駅でバスを降りみどりの窓口へ行き、J-WESTカードを出して「ゴヨヤクプ…

京大水族館、さすがに足が疲れました。水族館マニアな嫁さんは喜んでアンケートにたくさん書いています。娯楽型ではないけれど、魚類以外の展示がかなり面白いです。好きだった中学高校の生物の授業を思い出します。

ナヌカザメの卵がぶら下がっています。卵が孵るまでには約1年かかるそうです。孵化した養魚は親と同じようになっています。

京大白浜水族館。なかなか興味深く面白いです。ホヤやナマコ、棘皮動物や刺胞動物、節足動物、原索動物、軟体動物、環形動物など。不老不死のクラゲ、ベニクラゲは死なず、直径数mmの親クラゲは何度でもよみがえるそうです。研究室で実験的に様々なストレス…

享年75歳、1941/12/29 昭和16年。デスマスクは彫刻家保田竜門がとり、脳は解剖され大阪大学医学部に保存されている。

民俗学の未公開原稿が面白いです。「女装の男巫と男装の女巫」「万物上に上ある話」「我が命の早使い」「お萬の方」「鬼と婚して食れた話」

ロンドン抜書、英国博物館で最初のページは1895/04/02、27歳。5年間で全52巻、旅行記、民俗誌、性愛学、動植物学等。

熊楠の処女論文は東洋の星座 The Constellation of the Far East ネイチャー1983/10/05号掲載。日本、中国、インドの星座の紹介。雑誌Notes and Queries 1849年創刊。フォークロアの記事。熊楠は質問クィリアーズへの回答リプライズをしばしば投稿したとのこ…

キューバではクバ島で地衣類の新種グアレクタ・クバを発見、キューバで生活に困窮しカリニー曲馬団に身を投じて西インド諸島を同行。団員の恋文の代筆などしていたらしい。

珍事評論という熊楠の手書き個人新聞が、絵も入っていて面白いです。

熊楠の10歳-15歳の頃に写した写本が小さくて面白いです。和漢三才図会や大和本草、本草綱目。月のうさぎの絵まで克明に筆写しています。小さな字で書かれた写本はコンパクトで魅力的です。釈迦涅槃の絵もページ丸々写しています。

南方熊楠記念館到着です。石段を登り、記念館に入り２階に上ります。ビデオを見てから展示を見ます。

歩き出します。途中、海岸に下りて遊びます。磯の水だまりに残された小魚やヤドカリ。砂浜には色々な巻き貝の貝殻が落ちています。形が面白いです。

白浜バスセンターで下車。バス停前の民宿兼喫茶兼食事所のお店アイスで和歌山ラーメンで昼食にします。

白浜駅到着、下車。バスの切符大人330円を二枚買ってバスに乗ります。駅弁は鯖寿司さんま寿司程度しか見あたらず、由良浜近辺でバスを降りてから食べることにします。良く晴れて日向は暑いくらいの日差しですけれど、空気は爽やかです。

海だ！太平洋、岩代の海です。

日根野を過ぎると坂行は眠くてぐずります。おねえさんがいて興奮して寝られないけど眠い模様です。母親がデッキで寝かしつけます。丸まって寝てしまいました。列車は紀州の景色に入っています。たんぼのあぜ道に彼岸花が盛大に咲いています。巨大な風車が回…

くろしお3号新宮行に乗車。坂行は近くの席のおねえさんをいつものように笑顔でナンパしています。まったく。

いつもよりちょっと早起きして出掛けます。坂行も丁度良く起きたらしく、「ぱっぱっまー」の声に起こされました。朝食の後外に出ると、涼しいです。靴下をはかせ、帽子をかぶせます。もう半袖では寒い気候になりました。先日琵琶湖博物館に行ったのと同じ電…