10時半までゲームをするというので、iPod touchとGalaxyを貸します。時間になってXperiaのマルチアラームが鳴ったら、夢の島熱帯植物園に出発です。バスを乗り継いで行くかと思ったものの、東陽町まで歩いてしまいます。そこから都バス木11系統です。

バス停でどれに乗るか分からないと言っていたら、親切な方が教えてくれます。木11系統の、東陽町循環か、若州行きのどちらかなら夢の島に行くそうです。若州行きは2時間に1本程度のようです。

夢の島まですぐでした。公園を歩いていくと雨はほぼ止んでいます。大人250円、小学生以下無料です。エントランスの花瓶などから面白いです。入口を入った左手に夢の島カフェがあるので、12時になったら食べることにします。

返却式コインロッカーに荷物を預けて回ります。清掃工場の焼却熱で70度のお湯にして温室を暖めているという説明があります。全ての熱を焼却熱からまかなっているというのは大したものです。

写真を撮りながら進むと、説明員が話しているのを横から聞けました。色々面白いです。昼を回ったので、夢の島カフェに戻ります。子供はホットケーキ、嫁さんはドライカレー、自分はガパオライスを頼みます。窓の外は温室内で、熱帯の池が広がっていて面白い…

再び温室へ。子供はお絵かきと折り紙を始めてしまいます。一周したら、最後にカプラの遊びコーナーやかみねんどでランを繕う企画コーナーがあります。折り紙をしている所まで行って、最後まで行けば子供の遊び場があると伝えます。

自分とぺこはカプラ積み木で対策作り、嫁さんとちまるちゃんは受付に行ってカラー紙粘土をもらってラン作品の制作に入ります。カプラを自分の身長まで積み上げたものの崩れてしまったので、撤収します。

積み木で家制作、紙粘土で蘭の鉢植え制作は、その後も延々続けられます。ハマっている間に、熱帯豆まきことチョコまきイベントは終わってしまいます。三人ともチョコより制作のようです。満喫しているようだからいいかー。

夢の島熱帯植物園を出て新木場から帰ります。雨だし寒いからちょっと温室でもと思ったのですけれど、がっつり一日遊んでいました。越中島から調練橋公園に出ると、二人は遊び始めます。しかもどろんこ遊びです。そりゃ寒いだろうに。

音の横を過ぎてから親水公園を抜けて帰ります。道路に出ると反対方向に走り出す二人。方向音痴だなあ。たかたまこむぎからは二人で走って帰っていきました。見送って、嫁さんと大黒屋に寄ります。