17:09:39
堪能しました。お土産品は買って困るものばかりだなと通り過ぎた先に、パピルスにヒエログラフでアルファベット9文字まで書き込んでくれるというのをやっています。一番安い1400円のをお願いします。AYATIのヒエロフリフで書いてもらいました。むう、まんぞく。
16:57:04
棺。メルエンプタハの棺を再利用したプスセンネス１世の石棺の蓋の裏には、女神がいました。立体的で魅力的です。これは寝たら癒されるな。こんなの日本まで持ってきちゃっていいのか。展示物は本当に良いです。最後にラムセス2世のミイラが入っていた木棺。保存状態がとても良いです。すごいな。盗掘を避けるために移された場所で見つかったそうです。今回ミイラは来ていません。やっぱり写実的な顔の造形に思えます。レバノン杉だそうです。ラピスラズリだったアフガニスタンから交易でエジプトまで届いたものでしょうし、縄文の物流網に感心しましたけれど、古代エジプトもすごいものです。ところであごについている謎の坊は付け髭なんですね。
16:54:55
そして動物のミイラ。猫やマングースや子ライオン、ワニです。動物のミイラは奉納品で、たくさんあったそうです。
16:49:58
彩色タイルなどに関心していますしたけれど、後半の宝飾品を見て、色鮮やかなのは金地金にラピスラズリや赤い玉などの石を使っているからだと知りました。宝飾品の展示はおばさまたちに人気です。自分もイタ王女の短剣に見入っていました。金、青銅、ラピスラズリ、カーネリアン、長石で作られているそうです。これは美しい。盗掘されまくったのも分かります、一目でわかるお宝です。古代エジプトは宝飾品がきれいなんだな、人気があるはずだ。
16:39:56
ラムセス2世はエジプトを侵略しようとする周辺部族との戦争に勝利する姿をしきりと宣伝して石に刻ませたようです。強敵ヒッタイトとの戦争、カデシュの戦いも買ったことにしています。引き分けだったようで、その後和平条約を結んでいます。世界最古の国際和平条約と言われているそうです。相互不可侵を明記した条約だそうです。王妃ネフェルタリは戦いの後亡くなったようです。
16:27:38
3千年前というと、日本は縄文時代です。古代エジプト文明、石のラムセス像など、ずいぶん写実的です。そして文字があります。ヒエログリフです。すごいなエジプト。石板のようなオストラコンにインクで描かれた絵は作者の指使いが感じられてとてもそんな昔のもとのも思えません。保存状態良すぎだな。
16:23:20
嫁さんが東京駅までお茶しに行ってくるというので、自分は午前中ラムセス大王展を見に行くことにします。雨です。清澄からバスで直行します。入場料高いけれど、ラムセス2世の木棺（本物）などが来ているらしいので行ってみます。がすてなーにの奥の方に、プレハブ体育館みたいな建物ができています。トイレは入り口ロビーのみと言われて、先に寄ります。雨のおかげか、高いからか、並ばずに入れます。最初に案内映像4分半、その後展示物を見ていきます。映像説明がたくさんあり、わかりやすいです。
